鼻づまりはなぜ起こる?
風邪をひいたり、アレルギー性鼻炎などで、鼻づまりが起こります。
こりは鼻の粘膜に炎症が起こるために、粘膜が腫れ上がり、そこに鼻水が溜まって鼻づまりを起こすためです。
また、夜寝る時に鼻づまりが起きやすくなりますが、これは夜、血管を支配する副交感神経び働きが活発になり
血管が拡張し、鼻の中でうっ血を起こしやすくなるためだと考えられます。
成人の3割が後鼻漏の疑い
後鼻漏とは鼻水がのどの方に流れ落ちてくる症状をいいます。
全国の20~69歳の一般男女500人を対象に調査したところ、後鼻漏が疑われる下の症状が当てはまると回答宇した人は30%でした。後鼻漏と知らずに症状に苦しんでいる方が多数存在すると考えられます。
鼻が悪くなる原因
・冷たい物、水分の摂り過ぎ
・甘い物の摂り過ぎ、カルシウム不足
・過労、睡眠不足
・胃腸の弱り
・鼻が曲がっている
☑後鼻漏チェックリスト
鼻汁がのどに下がる
痰がからむ(のどがゴロゴロしている)
咳込みや咳払いがある
痰の吐き出し(頻繁につばを吐きだす)
口の中がネバネバする
口の中に分泌物があふれる
口臭がする
のどの違和感(つかえ感・ヒリヒリ感・えへん虫)
胃の膨満感、不快感
ハスキー声(声のしわがれ・かすれ)
不眠・睡眠障害(特に仰向けで安眠できない)
味覚障害(食事が美味しくない・変な味がする)
1~2箇所のチェックがある方は「後鼻漏」の疑いがあります。
※画像をクリックすると拡大して表示されます
夏バテの原因は暑さだけじゃない。
自覚がない人も要注意!
冷房がある現代の夏バテの症状は、「食欲不振」「不眠」に加えて「冷え」「こり」が特徴です。
体の熱を冷ますために冷たい飲み物などは、”冷えバテ”の原因に。
また、動くと疲れるからと運動を控えたり、階段を使わない生活を続けると、血行不良を起こしてコリと冷えを加速、日中の活動量が不足するため、寝つきの悪さにもつながります。
夏バテ解消その1・・・「3つの首」を冷やさない
首、手首、足首の3ヶ所は太い血管が集中しており、ここを冷やすと全身の冷えが加速します。
ストールやはおりもの、靴下などで保護し、時々は3つの首を回して血流をよくしましょう。
夏バテ解消その2・・・38℃入浴&シャワーマッサージ
熱いからとシャワーだけで済ませると、冷えと凝りは蓄積。寝る1時間前のお風呂(38℃)は安眠効果も。
首筋から肩へのシャワーは、水圧でコリの解消にも!首をゆっくり回しながらしましょう。
夏バテ解消その3・・・脳の温度を下げて安眠
寝るときは、頭を冷やし、体は冷やしすぎない工夫を!
就寝時は扇風機か、冷房なら2時間ほどのタイマーに!
アイスノンで後頭部を冷やすのも効果的!
但し、首は冷やさないように!
梅雨時の自律神経失調症~梅雨のストレス!~
湿気による心と身体の重だるさを感じませんか??
頭重・頭痛 めまい・ふらつき
梅雨の時期になると、低気圧の配置によって空気中の酸素が少なくなります。この空気中の酸素が少なくなることは大きなストレスとなります。このストレスを『梅雨ストレス』と言います。
低気圧配置になると私たちの身体は副交感神経が優位になってしまうことで身体がお休みモードになってしまい、『だるい』『やる気が起きない』といった症状につながります。梅雨時期ではなくても、雨や曇りの日に『やる気が出ない』というのは単に気分の問題だけではなくて、身体のメカニズム上起こるのです。
気圧配置が日に日に変化しやすい梅雨は自律神経が一番乱れやすい状況にあると言えます。酸素不足による頭重や頭痛、めまい、ふらつきは梅雨時期に多い症状です。
漢方学的には、この時期『気』『血』『水』お巡りをよくすることが大切。
ストレスの消化剤的な『エゾウコギ』で心と体のバランスを整えること。
血流を良くし、体力・免疫力を高める『熟成ニンニク抽出液』で心と体の梅雨ストレスを乗り切っていきましょう!
レオピン(熟成ニンニク抽出液)の効用ー継続は力なりー
疲れをとる、血行を良くする、肝臓を保護する等様々効果があるレオピンですが、「飲み始めた頃は良く効いたが、最近は効き目が分かりにくくなった。」と耳にします。
これは続けることによって症状が取れ、症状改善から予防へとレオピンの効き目が変化したからです。
さらに続けることで、自覚できない体の変化、例えば検査でしか分からない数値が改善されたり、代謝機能が正常になったり、ホルモンバランスがよくなったりします。これらの弱りに耐え抜く「自分の中にある守る力」を高めるためにレオピンは毎日毎日服用することが大切になってきます。継続は力なりです。
読むクスリー病気の治療は原因からー
「原因ありて結果あり」、病気にも必ず原因があり、その結果病気になります。
その治療には、まず原因から直していかなければなりません。
原因を無視した一時的おさえの治療法は、病気の根本的な治療にはなりません。
例えば肩がこるからハリ薬を貼り、目が疲れるから目薬をさし、胃がもたれるから消化剤を飲み、神経痛だから鎮痛剤で一時的に痛みを止め、ぜんそくだから一時的に発作を止め、便秘したから下剤を飲み、痔になったから座薬使う…これだけでは一時的しのぎの治療法や手当法にすぎません。
ハリ薬や目薬、胃腸薬の常用者が多いのも、神経痛やぜん息、疾病などが治らずに永年悩んでる人が多く、その治療法や手当法に問題があることに原因しているのではないでしょうか?
さしあたって苦痛を除くこと(局所療法)も必要ですが、さらに必要なことは、病状を回復させ、健康体を取り戻すための”体力・免疫力・自然治癒力”を増強させることです。つまり、体内に蓄積された慢性疲労物質を取り除き、五臓六腑の働きを良好にして、健康な身体をつくることを考えなければなりません。したがって”体力・免疫力・自然治癒力の増強”は病気の治療上、局所治療薬と同等あるいはそれ以上の重要性を持つのです。とくに「生活習慣病」の治療には、大変重要なものになります。
いろいろな治療や手当をしても、最終的に病気を治すことができるのは、自分自身の”体力・免疫力・自然治癒力”だけです。局所の治療は、病気が一日も早く治るように「手助け」をするにすぎないのです。
多量の治療薬にもっとも必要な”体力・免疫力・自然治癒力”を忘れて多種多量の治療薬を服薬しても
病気が治らない場合があるのは、ある意味では当然のことかもしれません。
「体力・免疫力・自然治癒力が病気を治す王道です」