梅雨時の自律神経失調症
湿気による心と体の重だるさを感じませんか??
梅雨時期になると、 低気圧の紀図によって察気中の酸素が少なくなl)ます。この空気中の酸素が少なくなる辺は大さなストレスとなります。 このストレスを『梅雨ストレス』と言います。低気圧配置になると私たちの体は副交感神経が優位になってしまうことで身体が お休みモー ドになってしまい、 「だるい」 「やる気が起きない」といった症状につながり ます。 梅雨時期ではなくても、 雨や曇りの日に「やる気が出ない」というのは単に気分の 問題だけではなくて、 身体のメカニズム上起こるのです。気圧配置が日に日に変化しやすい梅雨は自律神経が一番乱れやすい状況にあると言えます。酸素不足による頭重や頭痛、 めまい、 ふらつきは梅雨時期に多い症状です。
漠万字的には、この時期「気」「血」「水」の巡りを良くすることが大切。 ストレスの消化剤的な「エゾウコギ」で心と体のバランスを整えること。 血流を良くし、体力・免疫力を忘める 「熟成抽出液ニンニク」で心と体の梅雨ストレスを乗り切っていきましよう!
より良い睡眠のために
睡眠は人生の約3分の1を占める必要不可欠な 生活習慣です。人生100年時代と言われ、私たちは約30年眠りに使っていることになります。
より良い眠りは健やかな生活の原点です。不安や不快感のない睡眠を目指しましょう。
◆睡眠の役割◆
私たちの細胞は睡眠中も働いています。脳では記憶の整理などを行い、身体では日中に誓積された老廃物を排出、傷ついた細胞を修復して、疲労を回復させます。そのほかにも師眠は、気分を安定させる、血糖をコントロールする、免疫機能を高めるなどの働きがあり翌日の活動に向けた準備を整えるための時間と考えられます。
◆睡眠の悩みを持つ人も多い◆
季節や気温の変化はストレスになります。また、仕事や人間関係なと万見代社会特有のストレスもあります。ストレスを緩和するには「睡眠」で脳の機能を回復させることが役立ちますが、ストレスと睡眠は密接に閲わっています。ストレスが過剰になると「なかなか寝付けない」、「寝ている途中で目が覚める」、 「朝早くに目が覚めてしまう」、「ぐっすり眠れた感じがしない」など睡眠の悩みが生じています。ストレス社会といわれる現代では成人の5人に1人は睡眠に悩みを持つとも。
◆より良い睡眠のための生活習憐♦
睡眠の悩みを解消するため、次のような生活習慣を心がけましょう。
◆日の光で「体内時計」を整える
起床してすぐに日の光が目に入ると、1日のリズムを刻む体内時計がリセットされて、体が活動的になります。毎朝、一定の時刻に起きて体内時計を整えることが良質な睡眠につながります。
◆日中は活動的に過ごす
脳は起きて活動していると次第に疲れてきます。すると脳を休めるために眠気が起こります。
◆ぬるめのお風呂や音楽リラックスの時間を
活動する神経(交感神経)から、休む神経(副交感神経)へのスムーズな切り替えができると、眠りにつきやすくなります。そのためには 38~40℃のぬるめのお風呂につかる、音楽を聴いてリラックスし て、眠くなってから床につく(無理に眠ろうとしない)などが良いでしょう。
◆休日も、朝はいったん起きる
休日の朝寝坊は体内時計のリズムを乱します。普段より睡眠時問が必要な場合でも、いったん起 きて日の光を浴び、体内時計を整え(夜に影響しないよう短めの)昼寝をするようにしましょう。
♦このような生活面悩は避けましょう♦
脳の覚醒を引き起こす行動として、「パソコン・スマートフォンなどの操作」、「飲酒」、「考え事」、「ゲーム」、「喫煙」、「カフェイン摂取」など
があります。また、夜に強い光を浴びると体内時計が乱れるので、光源が直接目に入らないよう間接照明にすることも有用です。
お困りの際は店頭にてご相談ください。
「いつ・なにを」食べるか
なにを食べるかに加えて、「いつ」食べるかに気をつけることが肥満や老化などに影響することが、最近の研究でわかってきました。これを「時間栄養学」といいます。「時間栄養学」をもとに賢く食べて、より健康な生活を手に入れましょう。
朝食をとるタイミング⇒起きてから2時間以内にとるようにしましょう。
朝食は体内時計を朝にリセットする役目があります。また、その日を活発に送るための重要なエネルギー源になるので欠かさずに食べましょう。
朝食を抜くとどんな悪影響がおこる?
朝食を抜いて、昼食や夕食の量が多くなると肥満を招きやすくなるとされています。また、朝食に限らず食事を抜き、空腹の状朝食を抜いて、空腹の状
態が長く続いたあとに次の食事をとると、急激に血糖値が上がりやすくなります。急激な血穂値の上昇は血液を傷つけ、重度になると脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高くなると考えられています。
夜間動務や海外出張などがある場合は?
生活スタイルに体内時計を合わせて対処することもできます。夕方や夜に起きる時間を朝だと見なして、起きたら早めに食事をとり、体内時計をリセットしましょう。
朝食でとりたい栄養素
炭水化物・・人間が活動するのに欠かせないエネルギー源です。
たんばく質・・・筋肉の量を増やしたり維持する働きがあります。
また、たんばく質を夜にとるより朝にとるほうが、この効果が高いといわれています。
食物繊維・・・食後の血糖値の上昇を緩やかにする値きがあります。
昼食をとるタイミング⇒朝食を食べてから5時間前後を目安にとるようにしましょう。
昼食でとってもよい栄養素
脂質をとるなら昼食がおすすめです。昼にとった脂質は体に蓄積されにくく、エネルギーとして消費されやすいと考えられています。
また、日中に、消化・吸収に関わる臓器(小膳、肝臓、すい臓など)が最も活動的になります。 腹八分目の量を守って好きなものを食べましょう。
夕食をとるタイミング⇒朝食を食べてから10-12時間以内にとるようにしましょう。
昼とは逆に夜は消化・吸収に関わる臓器の活動量が低下します。脂質のとり過ぎに気をつけて下さい。食事の時間が遅くなるほど内臓への負担は大きくなるので、早い時間に夕食を済ませるのが望ましいといえます。また、夜遅くに食事をとると、翌朝に食欲が湧かず、朝食をしっかり食べられない原因になります。
残業で夕食が遅くなる場合は?
夕方にとれるなら、少しでも軽食をとりその分夕食を少なくしましょう。その際は、夕方の軽食にカロリーの高いおにぎりのような主食系のものを食べ、 帰宅後の遅い時間におかずや副食系のものだけを食べましょう。
夕食でおすすめの栄養素
ナットウキナーゼ・・・血栓溶解作用があります。深夜から早朝にかけてできやすい血栓予防に。納豆に含まれる酵素です。
GABA・・・睡眠の質を高める作用があります。トマト・じゃがいも・なすなどの野菜類や納豆・漬物などの発酵食品に多く含まれています。
*ビタミンB5・・・GABAの生成をサポートする働きがあります。まぐろ・かつおなどの赤身魚屋ニンニクに多く含まれています。